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糖尿病、中でも2型糖尿病は、生活習慣病の1つで、脂肪分の多い欧米型の食生活や過食による肥満や運動不足などが原因で引き起こされます。
糖尿病は、体内のインスリンの働きが低下することにより、血液中のブドウ糖の量の調整がうまくいかなくなる病気です。
インスリンは、体内で、食後には血糖が上がらないように調節する働きがありますが、その働きが悪くなると、血糖値が上がり、ブドウ糖によるエネルギー補給ができなくなり、全身へのエネルギー供給が低下するなどの異常を来たしてしまいます。
こうならないためには、ブドウ糖不足が起こらないよう、一定の量を一定のリズムで補給してあげる必要があります。
つまり、1日3食に、ほどよい時間での間食をプラスして、体を動かすエネルギーが切れないようにしてあげるのです。
1日3食を食べればいいのか、それなら簡単だと思うかもしれませんが、多くの人は、正しく食事が摂れていません。
食べる時間がバラバラだったり、食事と食事との間が長くなり、極度の空腹時間が生じたり、さらに、食べる量も、多すぎたり、少なすぎたり。
そして、食べる物の内容、すなわち、食事の質も考えなくてはなりません。
脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖であるというのを聞いたことがあると思います。
脳は体のあらゆる機能をつかさどるコンピューターです。
脳とそこから通じる神経系統が正常に働けば、インスリンによるブドウ糖の調節機能も、上手く働くことができるのです。
だから、このブドウ糖を一定間隔で摂取し、エネルギー切れを起こさないことが肝要。
ブドウ糖を補給し、肥満などを生じさせない理想的な食事が、日本の伝統食である、ご飯を中心とした栄養バランスの取れた食事。
ご飯に、魚や豆腐などのたんぱく質、味噌汁や小鉢、漬物などで野菜や海草をたっぷりとる、味噌汁や納豆などの豆製品。
脂肪分の少ないバランスのとれた日本型の食事を、食べ過ぎず、適量を3食、食べる。
そして、極度の空腹状態、すなわち、エネルギー切れが生じないよう、必要に応じて、飴玉を1つ2つ舐めたり、砂糖入りのコーヒーや紅茶を飲んで、ホッと一息。
こうした規則正しい生活を心がけることが糖尿病 予防 食事に繋がります。